ひまわりの会 ひまわり幼稚園
Community-Based Japanese Heritage Language and Culture Program
オンライン保育
2021年度
私も子供もはじめての日本語のクラス、そしてはじめてのオンラインクラス。はじめてづくしでドキドキできでしたが、優しい先生たちでほっとしました。3-4歳でなかなかじっとしていられない事もありましたが、先生方が優しく見守って下さったおかげで無事1年間修了できました。日本の季節の行事にあわせたトピック、工作のプロジェクトと先生方が毎回工夫してくれて素晴らしかったです。
2021年度
私達にとっては、オンライン保育があった事、心からありがたく感じました。遠方に住んでいる為、通園が不可能であり、オンラインで先生と友達達の顔を見ながら、勉強できることは、子供もあきず興味をもってクラスを受けることができました。はじめは何が何だか分からずにいた息子が、2週間ごとのクラスが楽しみになり、言葉も覚える様になりました。それはもちろん、先生の大変なご苦労とクラスのために毎回、自分の時間を費やして下さった事だからこそと、感謝の気持ちでいっぱいです。そしてオンライン保育をして頂いた事に心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。この秋からも引き続きオンライン保育が受けられる事、心から望んでおります。
2022年度
Coming Soon!
うさぎ・ぱんだ組
2021年度
3歳からひまわり幼稚園に通わせて頂き、毎年日本の季節の行事や丁寧な日本語のご指導で子供が楽しく学べる事が出来て感謝しています。7歳からは小学部の方でお世話になりますが、更に日本語に興味を持ってくれれば嬉しい限りです。
2021年度
3歳で通い始めた頃は日本語が全く出ない状態でしたが、少しずつ日本語が出るようになり、その年の終わりにはクラスメイトのお友達や先生と日本語で会話が出来る様になりました。先生方は子供達一人一人の事をよく見てくださっていて、良いところをどんどん伸ばそうとして下さいました。3年間ひまわり通うことが出来て本当によかったと思います。
2022年度
Coming Soon!
ひよこ組
2012年12月
今回2回目の補助となりましたが、以前と比べ生徒一人一人が本当に成長していると感じました。朝、いすを教室に運んでくる作業を、進んでお手伝いしてくれる子や工作での年賀状作りの時間、自分の番が来るまで待ち、スタンプを押し、一生懸命作成していきました。お楽しみ会では、寸劇にもちつき大会と、とても貴重な経験が出来たのではないかと思います。もちをついている姿は、3歳児には見えないぐらいの元気とたくましさを感じました。おかわりしている生徒や美味しいと食べている生徒、自分たちでついたお餅は、きっと格別な味だったと思います。貴重な経験ができ、親子共々楽しい思い出になりました。
2013年2月
先生が “桃太郎” の本を読んでくれて、ほとんどの子が真剣に見入っていました。工作の時間はみんなで鬼のお面を作りました。お膳立てはできています…とうとう鬼が登場する時が来ました!!みんなが力を合わせたので鬼はあっという間に退散しました。家では節分はやっていなかったので、私も節分気分を味わえて楽しかったです。アメリカに居ながらも日本の文化や行事を体験できることはとても貴重なのでひまわり幼稚園には感謝しています。
2013年4月
今回は、ひまわりの種を植えました。植える前にあさがおの本で植物の成長を学んだ後に、もう一度、先生の手作りのパネルシアターで、ひまわりの成長をおさらいしました。ひまわりの種を植えるとき、コップに土を手で入れなければいけなかったのですが、数人の子は、手で土を触るのを嫌がって、コップで土をすくおうとしたり、手で土を触るたびに洋服で拭いてしまう子もいました。日本の保育園や幼稚園では、お砂場遊びは一般的ですが、アメリカでは、公園にも学校にもお砂場が少ないので、こういう結果になるのだなと思いました。暖かくなったら思い切り、お砂場遊びをさせてあげたいなと思いました。
うさぎ組
2012年10月
3時間という短い間ですがとても内容の濃い保育でしたし、ひよこの時と比べてみんなの成長にただただ驚くばかりでした。最初、私をじろじろ警戒する様に見ていたお子さんがいたのですが、笑顔で楽しく一緒に活動していく内に、心を開いてくれ、遊びやクラフトなどやる事全てに 「見て見て!」 と私に見せてくれて嬉しく思いました。泣いているお子さんがいて、ずっと寄り添ってあげていたのですが、しばらくはクラスに消極的だったのが、ふと知らない間に活動に加わっていて、大人がしつこく誘うより、子供達が ready になるまでじっと見守る事の大切さを改めて学んだ気がします。子供達が仲良く楽しそうに笑っている様子を見ていると、こちらも知らない間に
笑顔になっていて、子供達の純粋さに1週間の疲れも吹っ飛び、癒されました。次回は運動会なので、とても楽しみです。
2013年1月
みんな自主的に行動できるので、ひよこのときの補助に比べてずいぶん楽に感じました。おやつの前には 「手を洗おうね」 と声をかけなくても手を洗いに来る子がおり、お片づけのときはササーっとあっという間に終わりました。さらに、私が持っていたゴミをゴミ箱に持っていって捨ててくれる子や道具の貸し借りでパッと自分が持っていたものを渡してくれる子もいました。去年ひよこの一年間では 「様々なことを一人でできるようになる」 という面での子供たちの成長を感じましたが、今回はそこからさらにできることが増えたこと加え、「人を思いやる優しさを持つ」 という成長を感じました。ひとつのクラスの中に年齢が違う子がいるのもよいですね。ひまわりの補助はクラスメートのお友達及び自分の子供を観察する良い機会で、他のお子さんを見て感心しつつ、みなさんご家庭でもきちんと教えていらっしゃるのだろうな、と自身を省みる機会ともなっています。比べるというとネガティブに取られることもありますが、そうではなくポジティブに、良いと思う面はどんどん見習って行きたいと思います。
2013年5月
通常保育最終日。大きな鯉のぼりの前で記念撮影。こどもの日をすっかり忘れていて、慌てた母でした。(男の子の親なのに…) 。こんな呑気な親にかわり、年間通して日本の行事や文化を取り入れた保育をしていただいたひまわりには感謝の気持ちでいっぱいです。中弛みになりそうな時間帯に、約束を守れない猫たちが苦難にあう絵本の読み聞かせから、お約束事項を確認をしてピシッと締めてくださる先生の手法、すばらしかったです。ひらがなカードでのゲーム、盛り上がりましたね。ひらがなを読める子、形で認識する子、共に楽しめる遊びでした。皆さんがどうやって文字に興味をもたせるように頑張っているのか興味があります。
2013年5月
今日も朝、娘は 「日本の学校(ひまわり)行くの?」 と聞いてきて、英語の学校よ、と言うと、「日本の学校が好き~」と駄々をこねます。毎朝の些細な儀式のようになりつつあります。(笑)来年もひまわりにお世話になります。その後は日本語補習校へ上がることになると思います。そのとき(特に1年生以降)には、おそらく楽しい日本語の時間というより、宿題に追われる大変な日々になると思います。ですから、今のうちに、たくさん日本語で楽しくていい思い出をいっぱいつくっておきたい、そうすれば、これから大変になっても、日本語は嫌いにはならない、がんばれる。娘はひまわりが大好きです。これもクラスのお友達、先生、保護者の皆様のお陰です。本当にありがとうございました。これからも、たくさんお友達と楽しい思い出をつくっていってほしいと願っています。
りす組
2012年12月
初めての補助担当でしたが、子ども達の方が展開に慣れていて、次の活動にスムーズに移行する印象を受けました。カードの絵の名前も口々に答えたり、絵本を聞く姿も、みんな9月の時より成長していると思いました。輪になって一緒に踊ったり歌ったりも楽しそうでした。杵や臼を触り、日本文化を小さい子どもが共に楽しむ姿が見られたのは嬉しかったです。りす組の人数は、この年齢にはちょうどいいと思いました。
2013年2月
これは皆さんも感想で書かれてますが、あらためて、ヒマワリが始った頃と違って、泣いて教室に入っても、すぐ泣き止む様になっていたし、慣れたんだなと思いました。もちろん、先生の臨機応変な対応のお陰が大きいとは思いますが、皆成長したなと思いました。初めのカレンダーで日付を皆でする作業もかなり参加出来る様になっていて、数字もちゃんと覚えてきているのにも、とても驚かされました。(ひふみでの読み書きまで習ってるんですね、感動でした)普段家でやるようにはしてますが、あーやって皆で話しながらお天気を見て考えながらする事の大切さを今更ながら実感しました。 絵本は “桃太郎”、そして皆で豆の変わりに丸めた新聞で鬼の人形に 「鬼はそと〜!」 と新聞紙のボールを投げたのは子供達とっても楽しそうでした。書き方の練習、びっくりするくらい皆ちゃんと座れて、もちろん子供によってペンの握り方等はありますが、きちんと書けて上手でした。さよならの歌も踊りも覚えて歌も覚えて完全マスターしてる子もいたし、久しぶりに教室に入って、本当に子供達の成長に驚きました。避難訓練もちゃんと皆で電車ポッポの形で問題なく進めて終わりましたね、ちょっとはみ出したりしましたが、立派な一列でした! 最後に手のかかる小さな子達を相手に45分だけの内容とは思えない、内容の濃い、しっかりした教育をしていただいてる先生、感謝です。
2013年4月
今回は先生が “おおきなかぶ” の絵本を読んでくれました。“うんとこしょ~、どっこいしょ!” の部分が面白かったのか、子供達楽しそうに真似をしてました。家族が一人づつ助けに入ってかぶを抜く話、先生が本を読んだ後、皆に妹はいるか? お兄ちゃんはいるかの問いかけに皆キョトンとした感じでした。何度か聞かれるうちに手をあげて反応し始めたのは飲み込みが早いなと思いました。 早く絵を描いて終った子からカタカナのなぞり書きをさせました。それぞれ色塗りの用にする子もいれば、キレイになぞる子もいました。つい手伝ってしまったのですが、先生から言われたように、間違っても出来なくても一人でさせないと、手伝った子は私が手伝わないと出来ないと言いはじめたので反省、放っておくことも大切なんだと、再度実感しました。最後は歌と踊り。皆ドンドン上手になってますね!見ながらですが、上達してます。